ディズニー都市伝説まとめ!裏話やトリビア19選を大公開

TOP 大人も子どももディズニーの世界には夢中になる魅力が隠されていますよね。 そんなディズニーには、都市伝説や裏話がたくさんあるって知っていましたか? ミッキーを始めとするキャラクターたちの指が4本の理由とは? シンデレラ城に飾られている絵には、幸せになるアイテムと呪われるアイテムが描かれている? ここではディズニーに関する都市伝説や裏話、トリビアなど19個をご紹介していきます。 眉唾のものの噂話から明日誰かに話したくなるトリビアまで、さっそくチェックしていきましょう。

1.ディズニーキャラクターに関する裏話をチェック!

TOP ミッキーの指が4本の理由は? グーフィーの死因が「自殺」って本当!? ディズニーキャラクターに関する裏話を紹介していきます。  

①ミッキーの指が4本しかない本当の理由

TOP これは有名な話かもしれませんが、ミッキーの指が4本しかない理由、知っていますか? ミッキーが誕生したのは1928年11月8日のことで、何と昭和3年生まれというのですから驚きですね! その頃、ミッキーを主人公としたアニメーションを作成していたのですが、ミッキーの指は人間と同じく5本指だったそうです。 しかし当時の映像技術は今ほど優れておらず、ミッキーが動くと指が6本に見えてしまったのだそうです。 5本指はまだしも、6本指は少々気味が悪い、ということで、妥協案として4本になったのだそうです。 またミッキーの指を5本にすると、どうしても手だけがスタイリッシュになってしまって、ミッキーの丸っこいイメージに釣り合わないから、という噂もあります。 ちなみに少々シモネタになってしまうのですが、ミッキーが女性に人気の理由は、ミッキーの顔のシルエットが男性の「あの」部分に似ているからだとか…。 こちらの噂は話半分に留めておきたい…のですが、インパクトが強烈で記憶に残るような都市伝説です…。  

②ミッキーを演じるためのヤバすぎる条件

TOP 夢をぶち壊すようですが、ミッキーの「中」にはおそらく人が入っているようです。 そのミッキーを演じる人が誰なのかは、キャストでも分からないのだそうです。 何でもミッキーを演じている人はキャストの入口からして違っていて、ミッキーを演じるためには3年以上キャストとして仕事をしなければならないとか、ミッキーの役を射止めたとしても、たった1年しか契約できないとか、噂はたくさんありますが、実際のところは闇の中です。 またどんな状況にあっても、絶対に声を出してはいけないとも言われます。 そういえば数年前の夏、東京ディズニーリゾートでパレード中のミッキーがあまりの暑さで熱中症になって倒れてしまったのだそうです。 しかし「絶対に頭の部分を出してはいけない」という鉄の規則があることから、他のキャラクター(グーフィーとドナルドだったらしい)がミッキーを抱えて連れて行ったそうです。 確かにここ数年の日本の夏は酷暑で、ミッキーや他のキャラクターを演じる人たちの苦労もしのばれますね。  

③グーフィーは”自殺”しているって本当!?

TOP おっとりとした話し方とちょっとおっちょこちょいで、みんなを笑顔にするキャラクター、グーフィー実はグーフィーは「自殺」しているという都市伝説があります。 まさか、ディズニーリゾートでめちゃくちゃノリノリで踊っているのに、と笑いたくなってしまいますが、噂の出所はどこなのでしょう。 グーフィーの初登場は1932年に公開された「ミッキー一座」。 映画ではピーナッツを食べながら大爆笑をしていた「ディピー・ダウグ」というキャラクターが、2年後の1934年「ミッキーの芝居見物」でグーフィーという名前になって登場したのが始まりです。 グーフィーが自殺した理由は2通りあり、1回目はアカデミー賞を取れなかったため、2回目は過労による自殺という現代人のような理由で死んだとの噂があります。 アカデミー賞の流れはアニメーションとして、「グーフィームービー/ホリデーは最高!」の特典映像「グーフィーがスターになるまで」で、実際に海に入って入水自殺を試みるというショッキングなシーンが流れています。 2回目の過労については「ウォルト・ディズニーがストレス社会の批判のため作った作品」ということで、噂話の域を出ないようです。 どちらにしても、のんびりした話し方と笑い方がキュートなグーフィーが自殺を試みていた、ということに驚きですね。  

④ディズニーが著作権に厳しすぎる本当の理由

TOP 1982年、滋賀県のある小学校で卒業制作にプールの底に巨大なミッキーとミニーのイラストを描いたところ、ディズニーからクレームがついたのだそうです。 「著作権を侵害しているので、消して下さい」と。 子どもたちが2ヶ月もかけて描いたもの、しかも営利目的でもないのだから、と交渉したのですが、ディズニーは頑として受け付けず、結局は生徒たちの力作は塗りつぶしをするしかなかったのだそうです。 「ひどい話だなあ」と思うと同時に、「そこまでやるのなら、どうして中国のひどいパクリは見逃されているのだろう」という疑問も生じますが…。 ディズニーが著作権に厳しい理由は、ウォルト・ディズニーの過去に由来するようです。 ウォルト・ディズニーがミッキーを誕生させるまでに、実は2つのキャラクターが誕生していたのは知っていますか? 始めに作られたのは「ジュリアス・ザ・キャット」という名前で、「アリス・コメディ」という短編映画で人気の黒猫だったそうです。 しかしジュリアス・ザ・キャットは、日本のチューインガムで人気の「フィリックス」の制作会社「パット・サリヴァン」が著作権侵害として訴え、幻のキャラクターになってしまいました。 次に生まれたのは、「オズワルト・ザ・ラット」。 今ではディズニーリゾートのお土産ショップにも登場しているオズワルトですが、ウォルト・ディズニーと配給会社のユニバーサル・ピクチャーズと所有権争いが起こってしまい、再びディズニーはオズワルトを失ってしまったのです。 倒産寸前まで追い込まれたウォルト・ディズニーが起死回生のため生み出したのが、今では世界で一番有名になったネズミのミッキー・マウスだったのです。 自身が著作権によって辛酸をなめたからこそ、現在の過剰な著作権への厳しさへとつながったのですね。  

2.夢と魔法の王国「ディズニーリゾート」に関する裏話・トリビアをコッソリ紹介!

TOP 夢と魔法の王国「ディズニーリゾート」に関する噂やトリビアを知っていますか? キャストは厳しい身だしなみルールが設けられている? 「タワー・オブ・テラー」が59mという半端な高さの理由は? ディズニーリゾートに関する裏話とトリビアを紹介していきます。  

①災害時の神対応!キャストの取った判断が話題に!

TOP 東京ディズニーリゾートでは常にどこかのアトラクションが休園しています。 これはアトラクションの点検もですが、「避難訓練」を行っているからなのだそうです。 その成果が広く知られるようになったのが、2011年に起こった東日本大震災でした。 千葉県浦安市でも震度5の強い地震に襲われ、約7万人ものゲストが混乱に陥りました。 しかし普段から訓練を重ねているキャストは全く動じず、混乱するゲストに「頭を守ってしゃがんで下さい」と冷静に指示を出していたそうです。 実際にその当時の映像を記録として残している人も多いのですが、10代、20代を中心とした若いキャストが、何千人もの人への対処をしている姿は感動すら覚えます。 「まず守るべきはゲストの安全」を第一に、頭を守るためにぬいぐるみをゲストに配ったり、お腹を空かせた人にスタンドのお菓子を(もちろん無料で)配ったりといった判断は、現場にいたアルバイトたちが率先して行ったことだそうです。 日頃からディズニーリゾートの心配りは見事なものだと思っていましたが、災害時でもそれは変わらず、やはり「夢と魔法の王国」の素晴らしさを実感するエピソードですね。  

②ディズニーリゾートのキャストに設けられた厳しい規則

TOP 東京ディズニーリゾートでは2万人ものキャストが掃除や案内、レストランやショップなどでゲストを迎えています。 キャストは高校生から働くことができますが、その規則は非常に厳しいもので、髪型、髪の色、ヒゲ、爪、化粧やメガネのフレームの色(黒や茶などのシンプルなもの)まで細かく規則があります。 ちなみにアメリカのディズニーワールドで設けられているキャストの規則のひとつは、「分かりません」と絶対に言ってはいけないのだそうです。 新人でどうしても分からない場合は、オペレーターに連絡をしてサポートを受け、必ずゲストの質問に応えなければならないのだそうです。 そういえば東京ディズニーリゾートでも、少し立ち止まってマップを見ているだけで、キャストが「どこかお探しですか?」と声をかけてきますね。 あれだけ広いパークで「期間(場所)限定のお土産が欲しい」というニッチな質問でも、分かりやすく教えてくれるキャストには、頭が下がりますね。  

③「タワー・オブ・テラー」が59mの理由

TOP 東京ディズニーシーで一番人気のアトラクションと言えば、「タワー・オブ・テラー」ですよね! 高さ59mから一気に下まで落下するフリーフォールのアトラクションで、ディズニーシーにいると一日中、アトラクションから「キャー!」という絶叫が聞こえてきます。 しかしこのタワー・オブ・テラーはどうして59mという半端な高さなのか、知っていますか? 何だったらキリ良く60mにすれば良いのに、とも思うのですが、これにもディズニーならではの裏話があるのです! 日本の航空法では、高さ60mを超える建物には航空障害灯という赤か白のライトを設置しなければならないのです。 しかしこの点滅ライトがあると、ディズニーの世界観を壊してしまう、という判断から、ギリギリの59mになったのだそうです。 ちなみにこれは東京ディズニーリゾート内にあるホテル「ディズニーホテル」にも適用されていて、パーク内にある3ホテルはどれもディズニーの景観を損ねないように作られているそうです。 トコトンまでこだわる、ディズニーらしい裏話ですね。  

④「ミッキーマーク」の卵はどこで作られているの?

TOP ディズニーリゾートには多くのレストランがあります。 ディズニーランドの「プラザ・レストラン」やディズニーホテルで提供されるゆで卵を良く見ると、黄身がミッキーマークになっていて、「可愛い〜!」と思う人も多いはず。 これってどうやって作っているの?と疑問に思う人も多いようです。 キャストに聞いてみると「ミッキーの魔法」だったり「ミッキーの家で作られている卵」との答えが聞かれます。 現実的な答えを用意すると
  1. 卵を黄身と白身に分ける
  2. 白身をミッキーシェイブの型に入れて茹でる
  3. 白身が茹で上がった状態で黄身をシェイブに流し入れ、茹でる
このように、手間をかけて作られています。 小さな演出ですが、このようなひと手間が、ファンのハートをわしづかみにして離さない魅力なのでしょうね。  

⑤「カリブの海賊」アトラクション内にあるロマンチックな都市伝説

TOP ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」は開園当初からあるアトラクションですね。 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気で再び大人気アトラクションとなった「カリブの海賊」。 その「カリブの海賊」のアトラクションがスタートした直後、天井をよーく見てみると、流れ星を見つけることができます。 この流れ星を見ると、幸せになれるとの噂があるのです! ちなみに流れ星は1分間に1回程度の割合で流れるので、よく目をこらして見ていると比較的見つけやすくなっています。 右側に「ブルーバイユー・レストラン」があるため、つい目を取られがちですが、ここは我慢して天井を見つめてみましょう。 「絶対に流れ星を見たい!」という人や、「願いごとが何個もある!」という欲張りな人は、ブルーバイユー・レストランで食事をすると確実に見つけられます…が、アトラクションに乗ってたまたま見つけるからこそ、価値があるもの。 「カリブの海賊」に乗ったらぜひ、願いごとを胸に流れ星を見つけてみて下さいね。  

⑥シンデレラ城にある「願いのピアス」と「呪いの指輪」

TOP 東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城。 このシンデレラ城にも都市伝説があるのです。 シンデレラ城の中にはガラス工房のショップがあるのですが、その壁に描かれているシンデレラが身につけている「ピアス」は「願いのピアス」と呼ばれ、願いをかけると幸せになれるのだそうです。 しかし反対側には赤い服を着た老婆が身につけている指輪は「呪いの指輪」と呼ばれ、憎い人のイメージを描きながら指輪に触れると、呪いをかけることができるのだそうです…。 夢と魔法の国で呪いをかけるという図がツッコミどころ満載ですが、できればピアスで幸せな夢を描いてみて下さいね。  

⑦「ホーンテッドマンション」は開園以来一度も掃除をしていない!?

TOP ディズニーランドのファンタジーランドにそびえる「ホーンテッドマンション」は、ハロウィンの時期になると普段とは打って変わって「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」バージョンとなることで有名ですね。 実はこのホーンテッドマンション、その舞台演出のため開園以来一度も掃除がされていない、という噂があります。 確かに全体的に暗くて古びた印象がある建物ですので、多少掃除をしなくても全く問題なさそう…と思えます。 またホーンテッドマンションの廊下の奥には本物の幽霊が出る、幽霊を見たという目撃談もあります。 真偽の程は不明ですが、幽霊譚が苦手な人は少しおっかない話ですね。  

⑧「イッツ・ア・スモールワールド」には幽霊が出る!?

TOP 怪談話はディズニーリゾートにも数多くあるのですが、「ホーンテッドマンション」と「スモールワールド」の都市伝説は有名ですね。 「イッツ・ア・スモールワールド」に女の子が乗ったのに、戻ってきたボートは空っぽ。 キャストが慌てて探したけれど、女の子はおろかその両親からの迷子届もないことから、女の子は幽霊だったのでは、という話。 またある一時期、ディズニーリゾートの入園者数と退園者数が合わないことがあるそうです。 の一時期というのは、「イッツ・ア・スモールワールド」の人形の入れ替えの時期と重なるということから、「実はあの人形は…」という都市伝説。 こういった話が苦手な人は、「イッツ・ア・スモールワールド」に乗るのがちょっと怖くなってしまうのではないでしょうか?  

⑨パーク内にはカラスがいないのは特殊な電磁波が流れている!?

TOP パーク内には、ゲストが落としてしまったポップコーンやスナック菓子を目当てに、小さなスズメやカルガモ(パーク内で暮らしているそうです)が人慣れした様子で悠々と歩いています。 でもよく考えると、カラスなどの害鳥もエサを求めてやって来そうですが、カラスがパーク内に来たということはありません。 何でもパーク内にカラスが寄って来ないのは、「特殊な電波を出してカラスが嫌がるような超音波を発しているから」という都市伝説があります。 なるほど、コンビニなどでは深夜に若者が店外でたむろしないよう、10代にしか感知できない、不快感がある音波を出しているという話がありますが、これのカラスバージョンというところでしょうか。 実際にキャストに「カラスはいるの?」と聞いてみたところ「シンデレラ城の裏やジャングルクルーズ内などにいる」との情報が得られました。 やはり噂が先行したデマの可能性が高いようですが、「ディズニーリゾートならやりかねない」と思わせるところが”さすが”といったところですね。 ちなみにパーク内は水が使われるアトラクション(ディズニーシー全体、ジャングルクルーズなど)が数多くありますが、この水には蚊やボウフラが発生しないよう、こまめに虫除けの薬剤を散布しているとの情報もあります。 こちらの方はかなり信憑性が高いですね。  

⑩カップルでディズニーリゾートに遊びに行くと別れる!?

TOP よく遊園地やアミューズメント施設にカップルで行くと「別れてしまう」といういわく付きの場所がありますが、ディズニーリゾートも「付き合い始めたばかりのカップルで遊びに行くと別れてしまう」との噂があります。 これはおそらく、
  • 長時間のアトラクションやパレード待ちで疲れて、お互いを気遣う余裕がなくなった
  • 「私はあっちで遊びたい」「いや、こっちの方が良い」と意見が割れてケンカになる
こういった理由が考えられます。 確かにディズニーリゾートに遊びに行くと、たまにカップルがケンカをしている様子が垣間見られることがあります。 皆さん知らぬ振りをしていますが、かなりハラハラして様子を窺っていますよ。 ケンカはやめて、仲良くパークを楽しみたいですよね。  

⑪秘密のレストラン「クラブ33」の場所と噂

TOP アメリカのディズニーワールドの地下には「巨大カジノ」があり、夜な夜な違法な取り引きが繰り広げられている…。 何ともアメリカらしい都市伝説ですが、日本にはディズニーリゾートに「クラブ33」という秘密レストランが存在している、という噂があります。 正直に言うとクラブ33の噂は「デマだろう」と思っていたのですが、実際に調べてみると、クラブ33は実在するのですね! ディズニーランド内のワールドバザールの十字路を左折して、三井住友銀行の隣にあるドアが「クラブ33」の入口。 そこに入るには「会員からの紹介」「オリエンタルランドの大株主になる」「JCBのブラックカードを所持する」といった方法があります。 必要なものはコネと金…。 何だかなぁ、な展開ですが、JCBカードの”THE CLASS”(JCBの最上級カード)を持っていれば、年に一度メンバーズセレクションというプレゼントがもらえ、その中にクラブ33でのランチがあるそうです。 クラブ33では写真撮影などはNGとしているらしく、どのようなランチ(フランス料理らしい)なのかは全くのナゾなのですが、中では限定のグッズも販売されているとの噂も流れていて、夢と想像は尽きませんね。  

⑫第3・第4の「ディズニーリゾート」が計画中!?

TOP 2020年の東京オリンピック開催に合わせるためでしょうが、ディズニーリゾートの新規改装計画が発表されていますね。 パーク内を広くして、「美女と野獣」や「ベイマックス」をモチーフとしたアトラクションの計画が発表され、ファンは待ちきれない思いを抱いているのではないでしょうか? しかし、東京ディズニーリゾートは既に「第3・第4のディズニーリゾートを計画中」との噂もあります。 ディズニーランド、ディズニーシーと続いて、第3は東京ディズニースカイ、さらに第4の東京ディズニースペースができるという都市伝説が流れています。 ランド、シー、スカイ、スペースでまさに陸海空、宇宙まで制覇するというのですから、本当ならすごいことになりそうです。 あくまでも噂ですが、浦安市のあの辺りはまだ土地があるし…と、色々想像してしまうのが楽しいですね。  

3.ディズニーの「生みの親」ウォルト・ディズニーに関する都市伝説を紹介!

TOP 都市伝説があるのはディズニーキャラクターやリゾートだけじゃない! ミッキー・マウスの生みの親、ウォルト・ディズニーにも都市伝説があることをご存じですか? 「ファンタジア」のミッキー・マウス、師匠はウォルト・ディズニー? ウォルト・ディズニーの遺体が冷凍保存されている? ウォルト・ディズニーの都市伝説に迫ります。  

①「魔法使いミッキー」の師匠はウォルト・ディズニーだった!?

TOP ディズニー映画「ファンタジア(魔法使いの弟子)」というタイトルは知らなくても、ミッキー・マウスが魔法使いの弟子となって、ホウキに魔法をかけて水くみをさせる…というあらすじを言うと「ああ、知ってる」という人が多いでしょう。 その「魔法使いの弟子」でミッキーの師匠として登場する魔法使いの名前を知っていますか? あの魔法使いの名前はイェン・シッドという名前で、実はウォルト・ディズニーの性、Disneyを反対から読んだ名前なのです。 ウォルト・ディズニーは「ファンタジア」に特に力を入れていたというエピソードがあります。 ファンタジアが公開された当初、映画のカテゴリーはアニメーションや映画ではなく「音楽」ジャンルだったそうです。 確かにセリフはありませんし、一見するとミュージックビデオのような作りですよね。 公開された当初は斬新すぎた作りがバッシングされたようですが、ウォルト・ディズニーが亡くなった(1966年)3年後に再び日の目を見ることになった作品で、現在でも多くの人に愛される作品となりました。  

②「ウォルト・ディズニーが差別主義者だった」は都市伝説?事実?

TOP 夢と冒険のファンタジー作品を多数生み出したウォルト・ディズニーですが、「差別主義者だった」という噂があります。 何でも、ミッキーやミニーが手袋をしているのは、「白人」を象徴しているから、プルートがミッキーの飼い犬なのは、日本人を始めとした「黄色人種」を表しているから…といった噂です。 なるほど、それを言えば、シンデレラも白雪姫も白人の話ですし、白人至上主義の上に男尊女卑主義とも取る事ができますね。 ただこればかりは、当人が既に没して久しく、当時の情勢を考えてみても、多少は仕方ない部分もあるのかな、と思えます。 日本マンガの巨匠、手塚治虫氏のマンガも現代人から見れば差別だらけですから、ウォルト・ディズニーだけを批判するのは気の毒とも思えます。 実際にウォルト・ディズニーが黒人や女性を差別していた、というのは有名な話で、これは援護する意味ではなく、「ウォルト・ディズニーだけではなく、1938年当時はごく当たり前の価値観だった」と思うよりありません。 17〜19世紀の西洋有名画家が描いた「美女」を見て「お腹がポッコリ出ているし、太りすぎ!ブス!」と思うのは現代人の価値観で、当時では「目もくらむような絶世の美女」ととらえられていたのですから。  

③ウォルト・ディズニーの遺体は冷凍保存されている!

TOP 1966年12月、ウォルト・ディズニーは肺ガンによる肺炎のため、66歳で亡くなりました。 彼の夢が詰め込まれたウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが建設途中で、夢と魔法の王国を実際に見る事なく亡くなったことになります。 しかし、ウォルト・ディズニーの遺体が現在も冷凍保存されているという都市伝説があるのです。 噂の根拠は、葬儀は身内だけの葬儀で遺体となったウォルト・ディズニーに対面した人が非常に少ないこと、生前ウォルト・ディズニーが人体の冷凍保存について詳しく調べるよう指示を出していたことから出た都市伝説のようです。 もしもウォルト・ディズニーの遺体が本当に冷凍保存されていて、遠い未来に眠りから目覚めた時、彼の名前を冠したテーマパークが世界中にある光景を見て、一体何を思うのか…。 秘密はすべて、彼の見る夢の中。  

4.まとめ

TOP ディズニーに関する噂話や都市伝説19個を紹介しました。 「ウソでしょ〜」と言いたくなるようなデマ?から「本当ならスゴイ!」と誰かに教えたくなるような話まで、ディズニーには実に多くのエピソードがあります。 個人的には幽霊譚が苦手なので、ホーンテッドマンションやイッツ・ア・スモールワールドの幽霊は噂であって欲しいと願っています。 しかし多くの人に知られている作品、場所だからこそ、多くの噂や都市伝説があるのでしょうね。 ぜひ明日、お友達に話してびっくりさせてあげて下さいね!  

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